沿革
1917年 5月 | 杉本京太氏の発明考案に係わる邦文タイプライターの製造会社として資本金30万円にて日本タイプライター株式会社設立、現在の東京都中央区京橋に本社、港区三田に工場を置き業務を開始。 |
1945年 6月 | 中島機械株式会社を吸収合併。 |
1946年 8月 | 中国等における在外財産の喪失、国内事業所の戦災等のため企業再建整備法の適用を受け、その後再建整備計画の実行により整備を完了。 |
1961年10月 | 東京証券取引所の市場第2部に上場。 |
1963年 5月 | 茨城県猿島郡岩井町(現、坂東市)に工場を建設完了、同年11月より小型邦文タイプライターの製造開始。 |
1974年 6月 | 東京工場(高田馬場)および三田工場を集約して埼玉県狭山市に移転。 埼玉製作所と改称。 |
1983年 3月 | 本社新社屋を竣工。 |
1985年 7月 | キヤノン販売株式会社と資本の参加、役員の派遣、販売、生産、製品開発面での協力を内容とする提携を実施。 |
1987年 8月 | 決算期を5月31日から12月31日に変更。 |
1992年12月 | 岩井工場において、新組立工場及び物流棟3棟などが逐次完成し、 これにより新規事業計画に基づき1991年1月以降実施された設備投資工事が完了。 |
1995年 2月 | 岩井工場において品質保証の国際規格であるISO9001 の認証を取得。 |
1997年 2月 | 岩井工場において環境管理の国際規格であるISO14001の認証を取得。 |
2001年 5月 | 社名を日本タイプライター株式会社からキヤノン・エヌ・ティー・シー株式会社に変更。 |
2002年11月 | キヤノン販売株式会社との株式交換により同社の完全子会社化。上場廃止。 |
2003年 4月 | キヤノンシステムアンドサポート株式会社へ国内営業部門を分割し、本社を茨城県岩井市(現、茨城県坂東市)へ移転。 |
2003年 5月 | キヤノン株式会社の完全子会社化。 |
2004年 1月 | 社名をキヤノンセミコンダクターエクィップメント株式会社に変更。 事業の統廃合を実施。 |
2015年 11月 | 本社を茨城県稲敷郡阿見町(キヤノン株式会社阿見事業所敷地内)へ移転。 |